キンコン西野亮廣さんから学ぶ!テイカーへの対処法
令和を代表する実業家のおひとり「キングコング西野亮廣」さんが運営する人気YouTubeチャンネルが
徐々に登録者数を増やし、西野さんの視点でイケボで語るスタンスが話題を集めているようですね。
動画ではない、聞き流しというラジオを思わせる新しいスタイルは、さすが!
今の生き方を創造する、西野亮廣さんらしいさを感じます☆
そして、自身で運営する『西野亮廣エンタメ研究所』にて2020年1月8日に公開した内容が
とても興味深い内容になっていますので、人間関係のヒントに!みてみたいと思います。
キンコン西野亮廣さんから学ぶ!テイカーとは?
テイカーとは・・・分かりやすい表現で「奪う人」のことだそうです。その逆が「与える人」でギバーというそうです。
これは、ある本からきているコトバのようですね。
●著者:アダム・クラント氏(翻訳:楠木 建 氏)
●著書:ギブ&テイク~与えるひとこそ成功する時代~
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こちらの本には、『マッチャー』と『ギバー』と『テイカー』の3者が登場します。
マッチャーとは・・・適度な距離を保てる人
ギバーとは・・・与える人
テイカーとは・・・受け取る人→奪う人
短期、中期、長期それぞれの視点で考えると、各々が得をする部分があるようですが
人はテイカーにも、ギバーにも、マッチャーにもなり得るというのです。
ただし、テイカー(人の時間、利益などを奪う人)は、人が離れていく事は明確の様で
特に、SNSがコミュニケーションの主流となった今の時代、その正体は簡単にバレてしまうというのです。
キンコン西野亮廣さんから学ぶ!テイカーへの対処法
西野亮廣さん曰く、テイカーから損を逃れるためには
自己犠牲方にはなるな!他者思考型になれ!ということだそうです。
他者思考型とは・・・
自分にも他人にも評価が厳しい、完璧主義という思考タイプのひとつだそうです。
調べてみると、特徴を説明する表現が難しく、やや堅物のイメージをしてしまうのですが
平たく言うと「見切りを付ける事が得意」な考え方と言えそうです。
テイカーへの対応は人それぞれの様です。
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大概テイカーさんもウェルカムだけど、時間を奪う人は無理!
昨年も時間を奪う人との縁はことごとく切れた。もっとマイルドでもいいのに。
めっちゃ時間に執着ある私に気付いた一年を。
今年向き合いたいところだなぁ。
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お前の価値観で他人に説教すんな毒親を持つ人の苦しみや大変さは本人にしかわからん。
血縁に関係なくテイカーはいつだって奪ってくるんだ。関わらないのが1番いい。
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先日ツイッターで知らない人に変な絡まれ方をして、そこから当たり前だけど大切なことを学んだ。
まず、自分で調べれば秒でわかることを聞いちゃダメ。相手の時間を悪戯に奪うだけ。
そして、その質問に答えてもらえないからといって追加の質問しちゃダメ。
あ、こいつただのテイカーだなと思うだけ。
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キンコン西野亮廣さんから学ぶ!テイカーへの対処法のまとめ
色々なものが、私有または固有型からシェア型に時代が変わってきている今では、特に
シェアまたは分け合うより、さらに人に与える気持ちや行動が、自分に良い形で返ってくるから慌てるな!
そんなメッセージが、西野亮廣さんから届いた様に感じました。
「気持ち」がキーワードになる、これからの時代を生きるヒントがまたひとつ見つかった様に思います☆